中高一貫校に特化した大学受験の個別指導塾

甲陽学院高校から神戸大学医学部|中高一貫校東大京大・医学部受験コースから東大京大医学部への逆転合格ルート

在籍期間2019年から2021年2月まで
合格大学神戸大学 医学部医学科
相談内容状況:甲陽学院に通われていて課題の難易度の高く、量の多い宿題をしながら 塾と予備校に2つ通われていたK君です。 最初は学校の勉強と他塾さんのサポートとして数学と化学のみをお任せいただきました。(最終的に
相談の時期高校2年生の11月頃
相談科目数学、物理、化学
※大学受験テラス中高一貫校コースの方で卒業後に当サイトの掲載確認が取れないため
イラストとイニシャルのみに掲載しています。
甲陽学院高校の生徒のイラスト

塾からの提案

学校と複数の塾の課題をこなすことでいっぱいだったようでした。甲陽での勉強に腰を据えて集中して頑張ってくようにアドバイスさせていただきました。全部やめることはご不安のようでしたのでまずは化学のみ他塾さんと学校の勉強サポート担当させていただく形になりました。

目次

化学の勉強の過程

高校2年生10月~高校2年生3月頃までの流れ

ステップ1通われていた予備校や塾の教材を出来るだけ使わず、とりあえず学校の問題集とプリントを使って課題を塾でこなしながら
定期考査対策を中心に進めていくことになりました。そして時間が余れば他塾さんの勉強サポートをさせていただきました。
ステップ2深く理解してもらうために関連問題を解いていただくために、重要問題集を使いました。 学校の課題と定期考査に集中した結果、高2の3月頃には河合塾の模試の結果、志望している医学部の判定がE→C判定になりました。 学校の課題は回答がないもの多かったので解答解説を作成してこちらで丁寧に個別指導をさせていただきました。

高校3年生4月~高3年生 12月頃まで

ステップ1他塾さんを退塾して当塾に塾を一本化していただき、時間に余裕が生まれ受験勉強も定期考査対策も非常に進めやすくなりました。 少しずつ塾での学校の課題に使う時間を減らしていき受験勉強に力を入れていきました。
ステップ2高校2年生3月頃まで学校の課題と定期考査にしっかり向き合ってきたので、受験勉強を本格的に始めたときも 理解が早く、順調に医学部受験勉強を進めることができました。
ステップ3当初、旧帝大の医学部を志望していたので重要問題集の他に化学の新演習も併せて勉強を進めていきました。 化学の共通テスト(旧センター試験)対策はほぼやりませんでした。(共通テスト1週間前に時間配分の確認として1回分だけやりました。)
ステップ4二次試験対策について どこの医学部を受験するかは共通テストの結果が出てから決める形になりました。 ただし、彼の中では「関西圏での国公立医学部」ということは決まっていたので、二次試験対策は高3の7、8月の段階で大阪大学、京都府立医科大学、 神戸大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学の問題は一通り解き進めました。

化学の勉強の教材

物理の勉強過程

高2の2月~【医学部受験テラス】で学習をスタート

他の予備校さんに通われていました。 学校からの課題も多く定期考査の勉強忙しそうで 他予備校さんでも違う参考書を使ってかなり早いスピードで難易度の高い授業を受けておられました。 (物理は高2の1月までこちらでは一切指導していませんでした。) 結果的に自分で問題を解く時間が無くなり、模試で結果が出ない理由を分析する余裕もなかったようでした。

高校2年生2月~

ステップ1学校のプリントとリードα   
学校の課題で答えのないもは 担当講師が解答解説を作成させていただきました。
ステップ2良問の風
ステップ1で定期考査対策をして深く学習した方がいいところは良問の風を使って演習量を増やしました。

ご本人さんから物理の定期考査対策、医学部受験をする塾を当塾で一本化したいということでお任せいただきました。
学校から課題(プリントとリードα)をサポートしながら定期考査対策を塾で実施いたしました。
学校の課題で答えのないもは 担当講師が解答解説を作成させていただきました。
学校の課題の内容がかなり難易度が高かったため、今やるべき内容ではないと判断し 課題サポートが終わった後は彼のレベルに合わせて早い段階から大学受験サポートをしました。
他予備校さんでもかなり難易度の高い授業を受けておられ この時期は難しい課題をこなすより、大学受験に向けてそのために基本的な知識が不足している部分を、リードαを使ってしっかり熱力学、波動などの原理原則や考え方などをしっかり理解していただき良問の風に繋げていきました。

ステップ3名門の森   
関西圏の医学部を受けることは決まっていたので 京大・京都府立医科大学、阪大、神大、大阪公立大学を 受ける前提で考えていたので名門の森まで進めていくことになりました。

物理の勉強教材の流れ①

物理の勉強教材の流れ②過去問と入試問題演習

数学の勉強過程

高2の2月~【医学部受験テラス】で学習をスタート

高2年の10月~高2の3月頃まで 学校の課題サポートと定期考査対策と他塾さんに通われていたのでその塾のサポートをさせていただきました。

ステップ1学校のプリント+他塾さんの課題サポート
学校からのプリント 学校からの課題を講師と一緒に整理して 優先順にこなしていきました。 青チャートを持っていたので、理解が不足してそうな単元の 関連問題を青チャートの例題問題を使って特訓をしました。
ステップ2青チャート
青チャートを持っていたので、理解が不足してそうな単元の 関連問題を青チャートの例題問題を使って特訓をしました。

高3生の4月~1月まで

学校と塾を複数通われていて、勉強内容を理解するための時間がなさそうでしたので 塾を1本化するように塾は当塾だけ通われるようになりました。 とりあえず引き続き学校の定期考査対策及び課題サポートをしていき、時間ができたときにお持ちだった青チャートを使って 医学部受験勉強を進めていきました。甲陽では高2で数1A~数Ⅲをほとんど勉強していたようでしたので 青チャートは練習問題、Excersiseと入試の核心を中心に進めていきました。

ステップ
青チャートと入試の核心
医学部受験勉強を進めていきました。甲陽では高2で数1A~数Ⅲをほとんど勉強していたようでしたので
青チャートは練習問題、Excersiseと入試の核心を中心に進めていきました。
ステップ3センター対策と二次対策

共通テスト(旧センター試験)は   1問1問の問題自体の問題の難易度は 高くありませんが早く、正確に解くことが 求められるため、練習が必要です。
二次対策
様々な二次試験問題を解き センターテスト対策をしてにセンター自己採点をして
最終的な判断で神戸大学医学部受験が確定しましたので 神戸大学の過去問のみ勉強しました。

数学の勉強教材の流れ

英語の勉強過程

単語帳鉄壁 単語帳はこの1冊のみで進めました。6周ほどできたのでほぼ覚えることができたかと思います。
文法ネクステージ ポラリス3
文法系の問題集はネクステージのみで大丈夫かと思いましたが時間があったのでポラリス3をやりました。

学校のサポートは必要ないようでしたので 使いたい参考書をお聞きして医学部受験テラスのルートに追加して進めていきました。 偏差値は河合塾の模試で60弱でした。
受験に向けて単語の暗記量、文法、読解量などの管理をして理解できているか確認テストをしながら授業少なめ、自習に重きをおいて進めていきました。授業は英作の添削をした程度です。
バランス的に英語で授業をしない分、理系科目を授業多めにしました。

構文ポレポレ 
長文読解やっておきたい300→ポラリス2→ハイパートレーニング2→やっておきたい500→ポラリス3→レベル別5→レベル別6→ハイパートレーニング3→やっておきたい700

英語の勉強教材の流れ 単語帳

     鉄壁 単語帳はこの1冊のみで進めました。6周ほどできたのでほぼ覚えることができたかと思います。

英語の勉強教材の流れ 文法

英語の勉強教材 構文

英語勉強教材の流れ 長文読解

英語教材の流れ(英作文)

英文法ドラゴンイングリッシュ→基礎英作文問題精講
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