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『NEW TREASURE』ニュートレジャーの特徴 定期テストの点数を上げる勉強法

ニュートレジャー(New Treasure)の特徴と教材構成

特徴

  • 一般的な検定教科書より語彙数が多く、Stage1~3で約3 400語をカバー。公立中学3年間の1600~1800語に比べ、大学入試レベルまで視野に入れた語彙力が養える。
  • 「読む・書く・聞く・話す」に加え、論理的思考力とコミュニケーション力の育成を重視した4技能バランス型構成。特に長文読解を通じた読解力強化と、多彩なテーマ(SDGsなど)を扱うリーディング教材で実践的な英語運用力を身につける。
  • 各LessonにおけるKey Points(英文法・表現まとめ)と豊富な例文・使用例が見やすく整理されており、初心者でも文法の「なぜ」を理解しやすい解説を搭載。
  • 付属のWorkbookと文法問題集で、授業進度に合わせた演習が可能。テキストの流れに沿って弱点補強を行い、学習定着を図る設計になっている。
目次

ニュートレジャーの具体的な使い方

教材の構成

  1. 本文(Text)
  2. Key Points(文法・語法整理と例文)
  3. Read(リーディング問題)
  4. Listen & Speak(音声教材・スピーキング練習)
  5. Workbook(演習問題)
  6. 文法問題集(別冊で構文・文法演習)

各Unitをこの順で学び進めることで、基礎→発展→応用と段階的に力を伸ばせる。

日常的な学習サイクル

  • 予習:Key Pointsを読んで例文を暗記し、文法の枠組みを頭に入れる。
  • 音読・シャドーイング:本文を音声CDやダウンロード音源で聞きながら音読し、発音とイントネーションを身につける。
  • 本文読解:Readの問題を解き、設問パターンや読解テクニックを習得。回答はまず口頭でまとめ、最後に書き出すことで理解を定着させる。
  • Workbook演習:Lessonごとの問題を必ず解き、間違えた問題は日本語訳と英文を再確認し、再解答まで繰り返す。
  • 文法問題集:長期休暇や定期テスト前に、これまで学んだ構文・文法事項を総復習。間違えた箇所にはチェックをつけ、次回同様の問題が出たら自力で解けるまで解き直す。

定期テストで点数を上げる勉強法

1.出題範囲の徹底把握

定期テストでは学校の進度に合わせてUnitが指定される。出題されるLessonやKey Points、Read問題の範囲を事前にノートにまとめることで、効率よく学習範囲を絞り込める。

2.単語・フレーズの反復暗記

  • Quizletや単語カードでNew TreasureのKey Wordsを「意味⇄英語」の両方向でスキマ時間に回す。
  • 定期テストの2週間前から毎日1~2Unit分を復習し、テスト1週間前には全Unitを一巡させる。

3.文法・構文演習

  • Key Pointsの文法説明をノートに再構成し、例文ごとに和訳を書き込む。
  • 文法問題集から出題範囲の問題をランダムに抜き出し、「なぜその語順・形になるのか」を説明できるまで解き直す。

4.読解問題の得点力強化

  • Read問題は「設問パターン別に解き方の型」を暗記。設問文を日本語→英語で訳してから再度英文を読んで答えを導く練習をする。
  • テスト直前はNew Treasure本誌のReadだけでなく、同レベルの模試形式教材(予備校の共通テキストなど)でも同様の演習を行い、時間配分感覚を養う。

5.リスニング・スピーキング対策

  • 音声教材を用い、定期テストのリスニング問題の想定範囲を「本文音声+シャドーイング」で3~5周聞き返す。
  • スピーキング問題が出る場合は、「質問→自分の答え」を声に出して録音し、自己チェックする。

6.振り返りと弱点補強

  • テスト後、間違えた問題は「なぜ間違えたか」を分析し、New Treasureの該当箇所に戻って再学習。
  • 間違いノートを作り、同じミスを2回以上しないように1週間以内に再チェックすることで、長期定着を図る。

これらのステップを継続すれば、New Treasureを最大限に活用し、定期テストの英語で安定して高得点を狙えます。学習プランに合わせて進めながら、小さな目標設定(例:Unitごと5問中4問正解など)を入れるとモチベーションが維持しやすくなります。

ニュートレジャーを使った定期テスト対策をするなら中高一貫校専門の個別指導未来育にお任せください!

宿題は塾で完結

学校から出される多くの宿題が期日までに提出できるようにサポートいたします。

通常の個別指導は「分からないところを指導する」だけになり、ご自宅で復習・自習をする習慣がない学生は成績が上がりにくくなってしまいます。

ミライクでは家で自習や宿題ができない生徒様のために、①個別指導 + ⓶自習 + ③学校の宿題 + ④定期考査対策をすべて塾で完結できるよう努めています。

「自習管理サポート」をしているので質の高い自習時間が増え、通塾している学生の定期考査の成績アップ率は非常に高く、入塾後半年以内の成績アップ率は2023年現在、実に98.3(※)です!

※(入塾後の定期考査の点数-入塾前直近のテスト点数)がプラス+になった生徒数(分子)÷入塾した生徒数(分母)で成績アップ率を計算

予備校教材は使わなくてOK

学校の課題や定期考査対策で忙しい中で、大学受験対策として予備校教材を解いている方をお見かけします。

しかし、共通テストレベルまでは学校教材や参考書を完璧にすれば十分に対応可能です。
現役生は予備校教材に手を出す必要はありません。

多くの生徒さんにとって予備校教材や受験参考書など、学校の教材や問題集以外の教材を使って受験対策をすると効率が悪く、学校の成績は上がりにくくなり、受験勉強の時間をうまく確保できません。

学校で配られる教材、プリントを解き、理解を深めれば受験勉強の6~8割は完成しています。
まずは学校から配られる教材を完璧にしましょう。
足りなければ塾側から提案いたします。

ミライクなら大学受験参考書ルートに学校教材・テキスト・プリントを使いながら、大学受験対策と定期考査対策を両立して進めていけます。

答えがない学校プリントや問題集も担当講師が解答解説を作成

答えがない問題、プリントもお任せください!

答えがない宿題(問題集、プリントなど)も担当講師が独自に解答と解説を作成し、問題だけでなくその単元が理解できるまでていねいに個別指導いたします。

難解な問題も解答・解説まで丁寧に作成します。

担当講師の手書き解説例

学校教材に完全対応

学校教材を使ってミライクで学習してもらいますので、別途新たに塾用の教材などを購入する必要がありません。
学校教材を使って定期考査対策から大学受験対策までを行います。
学校オリジナル教材にも対応可能です。

高校教材

  • アドバンスプラスアドバンスプラス
  • 総合英語Ultimateアルティメット
  • サクシード数学1+Aサクシード
  • セミナー物理基礎+物理セミナー
  • NEW GLOBAL 生物基礎+生物ニューグローバル
  • リードα化学基礎+化学リードα
  • 4STEP 数学Ⅱ+B4STEP
  • クリアー

中学校教材

  • ニュークラウン
  • 新しい科学
  • これからの数学2
  • 未来へひろがるサイエンス
  • ニューホライズン
  • 新しい社会公民

定期考査勉強を受験勉強につなげる

頑張った定期考査勉強を受験勉強につなげる「学習計画」を提案いたします。
志望校合格までの最短ルートの学習計画を立てます。

学習管理は計画倒れしにくい工夫をしているので、「何をいつまでに」、「どのタイミングで」などの迷いがなくなります。


学校からの課題の量の多さに悩む学生が多い

中高一貫校生、進学校の高校に通う学生からよくお聞きするのが課題量の多さです。
課題提出と部活で忙殺され、(予備校での)受験勉強に手が回らないとの相談をよく受けます。

多くの宿題を出されると期日までに課題を終わらせることに頭がいっぱいになり、学んだ内容が頭に残らないことがありますよね。
結果的に定期考査で結果が出ないというお悩みを相談いただくこともあります。

私立中間一貫校コースでは学校の課題を期日までに提出できるようにサポートしながら、その内容が身につくように、その課題・問題+αで演習を繰り返し学校でのテストで点数が取れるようになるまで個別指導いたします。

忙しい高校生

定期考査のための勉強を無駄にせず大学受験勉強に活かす

学校の勉強が無駄にならないように、学校からの課題をただこなすのではなく、その問題と向き合い、その問題、分野の応用問題(初見問題)が出ても対応できるように個別特訓いたします。
そしてその特訓を大学受験へとつなげていきます。

数多くの参考書・問題集からあなたにあった参考書と問題集を厳選し、それらをベースにしながら学校教材と受験参考書をミックスして定期考査勉強が無駄にならないよう活かしつつ大学受験を勉強していただきます。

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