甲陽学院高校から京都大学工学部|中高一貫校両立サポートコースから難関大学への逆転合格ルート
目次
甲陽学院高校のY君生徒様情報
在籍期間 | 2019年から2021年2月まで |
合格大学 | 京都大学 工学部 |
相談内容 | 数2つ塾を掛け持ちしているがなかなか判定が上がらない、学校からの課題が多い。 学校から配られるプリント問題に答えがなく確信をもって解くことができない。 |
相談の時期 | 高校2年生の11月頃 |
相談科目 | 数学、物理、化学 |
※大学受験テラス中高一貫校コースの方で卒業後に当サイトの掲載確認が取れないため
イラストとイニシャルのみに掲載しています。
塾からの提案
学校の勉強も受験勉強もミライク(当時:大学受験テラス)に一本化していただいた方がいいのではないかと提案させていただきました。
最初、保護者様は塾の一本化に難色を示されてられていましたが、入塾後3か月後に塾の一本化で進めていくことになりました。
結果的に無駄な授業や教材が省かれ、自習時間も多く作ることができ、高校3年夏の後の模試の結果で判定が上がりました。
物理の勉強の過程
高校2年生11月~高校3年生5月までの流れ
ステップ1 | 実際にその問題が解けるようになるまで担当講師と特訓をしました。 答えのない課題が出されたときは担当講師が解答・解説までを作成し、まとめてから指導いたしました。 ※高校2年生時の定期考査前は10日ほど受験勉強をストップさせ、定期考査対策をしました。 |
ステップ2 | その問題・単元が学校のテスト(応用問題・初見問題)で解けるようになるように(大学受験を意識して)指導しました。 物理は基本的な考え方、知識が重要なので理解できるよう時間をかけて指導しました。 プリントで学習したところも重要問題集などを使って初見問題に対応できるように特訓しました。 |
高校3年生6月から共通テスト・国公立二次試験までの流れ
ステップ1 | 学校からの課題を一緒にこなします。 |
ステップ2 | 模試を受ける回数が増えてくるのでその学校課題の分野を深く学習します。具体的には良問の風、名門の森を使って指導します。 |
ステップ3 | 学校の課題の範囲以外に良問の風、名門の森を使って模試での結果を出せるように個別指導を進めていきます。 |
ステップ4 | 国公立二次の過去問を使って問題を解き進めます。過去問や模試の結果を分析し苦手分野は参考書に戻り指導します。 |
物理に関しては共通テスト対策はほとんどする必要はありませんでした。(河合の共通テスト模試1冊だけ)
二次対策と問題集をしっかりすれば必要ないと思いましたので、問題集と二次試験対策に重きを置きました。
物理の勉強教材の流れ
化学の勉強の過程
高校2年生11月~高校3年生6月までの流れ
ステップ1 | 学校のプリント |
ステップ2 | セミナー化学と重要問題集 |
宿題などで忙殺されている中、ただ課題提出だけにならないようにしっかり個別授業で課題範囲の類似問題を出して理解を深め、定期考査、大学受験を意識しながら課題をこなすように指導しました。
重要問題集はA問題のみを使ってセミナーや学校からの課題やプリントの内容の理解を深めました。
高校3年生7月から共通テスト(センター)までの流れ
この時期から学校の課題サポートはストップして塾での本格的に受験勉強に入りました。
学校の定期考査である程度レベルまでの問題を解いていたので、共通テスト(センタ-)問題の対策は多くはしませんでした。時間配分の確認程度でした。
重要問題集と二次試験の問題と一つ一つ向かい合って特訓すれば特段共通対策というものは必要ないと考えました。
化学の勉強教材 受験勉強
ステップ3 | 重要問題集 重要問題集のB問題以上の問題を中心に取り組みました。 |
ステップ4 | 化学の新演習 二次試験によくできてきそうな問題を中心に取り組みました。 |
ステップ5 | 二次試験対策およびセンター対策 |