大阪教育大学附属高校から大阪大学工学部|公立高校から難関大学への逆転合格ルート
大阪教育大学附属高校の生徒様情報
在籍期間 | 高2の10月~高3の2月中旬ごろまで |
合格大学 | 大阪大学 工学部 |
担当科目 | 数学、物理、化学 |
使用教材 | 学校プリント、重要問題集、化学の新演習 |
化学の勉強の進め方
高校2年生の時はT会の学習についていけるようにサポートしながら、学校の定期テスト対策をしていました。
学校とT会の勉強を限られた時間の中で全てやるのは難しく、自分で勉強する時間が取れずT会の勉強がついていけないので理解するのも大変だとご相談いただきました。
お話の結果、数学・化学・物理・英語を全て大学受験テラスでまとめて勉強を進めていきたいという希望をいただき、高3の5月に塾をミライクに一本化しました。
学校のプリントと問題集を使って定期考査対策+受験対策をしました。
高3の夏にほぼ旧帝大(関西圏)を受けるとほぼ気持ちが固まりましたので、学校の勉強+重要問題集のB問題を中心に進めていきました。
9月下旬の段階で共通テストで7割以上は必ず取れると確信を持ったようなので、旧帝大受験を前提に受験勉強を進めていくことになりました。
過去問を解きながら苦手分野や出題頻度の高そうなところは重要問題集+化学の新演習を使って演習量を増やし、難易度の高い初見問題に対応できるように特訓をしました。
化学は重要問題集と化学の新演習と二次対策をしっかりしておけば共通テスト対策の問題集にそこまで力を入れる必要がないと思いましたので、11月中旬までは共通テスト対策はせずに共通テスト対策は1か月(Z会の問題集1冊)だけしました。
共通テストにて化学は93点、数学ⅠAは100点、全体で約8割を獲得しました。
大阪大学の理科という参考書に取り組みました。
合格おめでとうございます。当初は3~4つの塾をかけ持ちされていたので大変そうでした。
最終的に塾を一本化していただき指導しやすくなりましたし、何よりご本人の自習時間が増えたことが今回合格の一番の合格要因ではないかと思います。