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四天王寺中学校 英数コースから入学して医志コースへ移る方法

こんにちは、高槻にある塾 中高一貫校専門 個別指導の未来育です。
今回は四天王寺中学校の英数コースと医志コースについて解説したいと思います。

コース変更の仕組みとタイミング

医志コースに移る最大のチャンスは、「中学2年生への進級時」です。

  • 中2で「各1クラス相当」の枠が拡大される入学時(中1)の医志コースは1クラス(約40名)ですが、中2進級時に「医志コース」と「英数Sコース」へそれぞれ各1クラス相当数(約30〜40名規模)の受け入れ枠が設けられます。そのため、英数コースの上位層からまとまった人数が医志・英数Sへ移行します。
  • なぜ中2進級時が勝負なのか中1の1年間は、進級時のコース変更を考慮して各コースの授業進度がほぼ足並みを揃えて進みます。しかし、中2以降は医志コース・英数Sコースの授業進度・深度が一気に加速するため、学年が上がるほど後からカリキュラムの差を埋めて移ることが極めて困難になります。

医志コースに移るための具体的なステップと条件

コース移行は自動ではなく、「本人の希望」と「中1時の成績・学習態度などの総合判定」によって選抜されます。

1. 定期考査および実力テストでコース最上位をキープする

選抜において最も重視されるのは、中学1年間の学業成績です。

  • 中間・期末考査だけでなく、定期的に行われる学年共通の実力テストの成績が評価対象となります。
  • 英数コースには「惜しくも数点差で医志・英数Sに届かなかった生徒」も多く在籍しているため、上位争いは非常に高レベルです。医志コースへの変更を確実にするには、英数コース全体の中で常に一桁〜上位数十番以内(上位層)を維持することが実質的な目安となります。

2. コース変更の希望届を提出する

秋〜冬にかけて進路・コース希望調査が実施されます。そこで医志コースへの変更を希望します。

3. 平常点・提出物・生活態度を徹底する

テストの点数だけでなく、日々の小テスト、宿題やレポートの提出状況、授業態度なども「総合的な考慮」に含まれます。課題の抜け漏れがないように日頃から丁寧に取り組む姿勢が不可欠です。

医志コース移行を目指す上でのポイント

  • 中1の1学期からスタートダッシュを切る「入ってから少し様子を見よう」と出遅れると、取り返すのが難しくなります。特に進度が速い英語と、差がつきやすい数学(代数・幾何)は、入学直後の最初の定期テストから学年トップクラスを狙う意識で学習習慣を確立しておくことが重要です。
  • 医学部志望への強い意志を持つ医志コースは単なる成績上位クラスではなく、将来の医療従事者を育成するための独自のキャリア教育(病院見学、先端医療に関する講演、生命倫理の学習など)が組み込まれています。志望理由が明確であることも大切です。
  • 「英数Sコース」も視野に入れておく 仮に医志コースのボーダーに届かなかった場合でも、成績上位であれば「英数Sコース」へ移行できる可能性があります。英数Sコースも最難関国公立大学を目指すカリキュラムであり、そこから国公立・私立の医学部を目指すルートも十分に開かれています。また、英数コースのまま上位をキープして私立医大の指定校推薦などを狙う選択肢もあります。

英数コースから医志コースへのステップアップは決して珍しいことではなく、毎年多くの生徒が努力して移行を勝ち取っています。中1のスタート時点から目標を高く掲げ、日々の定期テスト対策と課題の消化を地道に積み重ねることが一番の近道です。

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